「明延鉱山」と「生野鉱山」エリアを巡るルートです。坑道体験では鉱山の採掘方法を間近で見学できる他、坑道内は年間平均温度が11〜13度で避暑スポットとしても知られています。また、生野鉱山町である口銀谷地区では、鉱山という特殊な産業を支えるための水利用や排水処理システム、鉱害を克服しながら鉱山と暮らしとの折り合いをつけてきた人々の知恵などが見られます。閉山した現在でも、暮らしを支える水利用のしくみとして活用され、大切な鉱山遺産として引き継がれています。
スタート/電車、バス(定額タクシー)の場合
JR京都駅 or JR新大阪駅・大阪駅
↓ 電車で京都駅から約2時間/
新大阪駅から約2時間20分 ↓
【JR京都駅】
特急きのさき号に乗車
【JR新大阪駅・大阪駅】
特急こうのとり号に乗車
JR八鹿駅
↓ 全但バスで約60分 ↓
\定額タクシーで巡るのもおすすめ/
《養父市内を巡る時間制定額タクシー(予約制)》
電車で養父市にお越しの方が市内観光地を巡るのに便利なタクシーサービスです。利用には、2日前までに下記のタクシー会社か、やぶ市観光協会へ連絡が必要です。JR八鹿駅、道の駅「ようか但馬蔵」「但馬楽座」、養父市内の宿泊施設からタクシーに乗車できます。利用料金は定額時間制なので、お得に観光を楽しめます。
*ただし、養父市内から市外、養父市外から市内へ行く場合、養父市外の運賃は通常のチャータータクシーの料金となります。
*利用の際は3つ以上の観光地を周遊することが条件となります。
*1カ所につき15分以上の滞在となります。
[予約先]丸八観光タクシー 079-662-6208(7:30~23:00)
[予約先]全但タクシー 079-662-4128(7:00~23:00)
[問]やぶ市観光協会 079-663-1515
→ 料金等の詳細はこちらから
明延鉱山探検坑道(あけのべ自然学校)
奈良・東大寺の大仏鋳造の際に、銅が使用されたと言い伝えが残る明延鉱山。明治42年に錫鉱が発見されて、「日本一の錫の鉱山」として栄えました。明延鉱山から神子畑鉱山までの約6kmを「明神電車」が走り、明延で採掘された鉱石や人を運びました。昭和62年に閉山しましたが「探検坑道」として一部が公開されています。坑道内の温度は年間を通して12~14度なので、夏でもひんやりしています。
[所]兵庫県養父市大屋町明延1184
[問]あけのべ自然学校 079-668-0258
→ Googleマップへ
《ガイドツアー》
◆明延鉱山探検坑道ガイド(入坑料金含む)
[料]一般・高校生1,200円、小・中学生600円
[時]約1時間(3日前までに要予約)
[問・予約先]あけのべ自然学校 079-668-0258(平日8:30〜17:00)
※4〜11月第一までの毎週日曜日は当日受付
(受付時間:10:00〜15:00/受付場所:あけのべ憩いの家)
→ 詳細はこちらから
↓ 全但バスで約60分 ↓
JR八鹿駅
↓ 電車(山陰本線)で約12分 ↓
JR和田山駅(播但線に乗換)
↓ 電車(播但線)で約40分 ↓
JR生野駅
↓ 徒歩で約15分 ↓
口銀谷の町並み(生野銀山町)
平安時代に発見されたと伝えられている、日本有数の大鉱山である生野鉱山。江戸幕府の直轄鉱山として栄え、明治には日本初の官営鉱山となりました。口銀谷地区は鉱山の関係者が多く住んでいたエリアで、今もトロッコ軌道跡や郷宿、官営生野鉱山に勤務していた官吏の旧宿舎などが残されています。また、鉱山という特殊な産業を支えるための水利用や排水処理システム、鉱害を克服しながら鉱山と暮らしとの折り合いをつけてきた人々の知恵などが見られます。(写真下は谷水を引いた生活用水を分配水する会所)
[所]兵庫県朝来市生野町口銀谷
↓ デマンドバス or タクシーで約10分 ↓
史跡生野銀山
平安時代に発見されたと伝えられている、日本有数の大鉱山。江戸幕府の直轄鉱山として栄え、明治には日本初の官営鉱山となりました。坑道の総延長はなんと350km、地下880mの深さに達します。閉山以降は、史跡生野銀山として、坑道の一部が一般公開されている他、近代化の礎となった鉱山の歴史、鉱石標本等を展示しています。1kmに渡り明治以降の近代的坑道と江戸時代以前の手掘の跡を同時に見学できます。観光坑道内の温度は年間で平均13度と涼しく、夏はまさに天然のクーラーと言えます。
[所]兵庫県朝来市生野町小野33-5
[時]4〜10月:9:10〜17:20(観光坑道受付終了:16:40、冬季は変動あり)
[休]年末年始・12〜2月のみ火曜休館(祝日は翌日)
[料]大人1200円・小中高生600円・小学生未満無料
[問]079-679-2010((株)シルバー生野)
→ Googleマップへ
↓ デマンドバス or タクシーで約10分 ↓
JR生野駅
↓ 列車で大阪駅まで約1時間50分 ↓
特急はまかぜ号に乗車
JR大阪駅
ゴール
スタート/マイカー、レンタカーの場合
北近畿豊岡自動車道「八鹿氷ノ山IC」
↓ 車で約3分 ↓
道の駅ようか但馬蔵
地域から毎日届くフレッシュな果物や野菜など、品揃え豊富な道の駅。特産品の蛇紋岩米や八鹿豚などを使ったグルメが楽しめます。足湯もあるので旅の疲れを癒そう♪また、日本遺産「播但貫く、銀の馬車道 鉱石の道」の認定を記念し、明延鉱山を象徴する一円電車のモニュメント「かくれんぼ」(藤本イサム氏制作)も設置されています。
[所]兵庫県養父市八鹿町高柳241-1
[問]079-662-3200
→ Googleマップへ
↓ 車で約35分 ↓
明延鉱山探検坑道(あけのべ自然学校)
奈良・東大寺の大仏鋳造の際に、銅が使用されたと言い伝えが残る明延鉱山。明治42年に錫鉱が発見されて、「日本一の錫の鉱山」として栄えました。明延鉱山から神子畑鉱山までの約6kmを「明神電車」が走り、明延で採掘された鉱石や人を運びました。昭和62年に閉山しましたが「探検坑道」として一部が公開されています。坑道内の温度は年間を通して12~14度なので、夏でもひんやりしています。
[所]兵庫県養父市大屋町明延1184
[問]あけのべ自然学校 079-668-0258
→ Googleマップへ
《ガイドツアー》
◆明延鉱山探検坑道ガイド(入坑料金含む)
[料]一般・高校生1,200円、小・中学生600円
[時]約1時間(3日前までに要予約)
[問・予約先]あけのべ自然学校 079-668-0258(平日8:30〜17:00)
※4〜11月第一までの毎週日曜日は当日受付
(受付時間:10:00〜15:00/受付場所:あけのべ憩いの家)
→ 詳細はこちらから
↓ 車で約40分 ↓
北近畿豊岡自動車道「養父IC」
↓ 車で約30分 ↓
播但連絡道路「生野北第一ランプ」
↓ 車で約10分 ↓
口銀谷の町並み(生野銀山町)
平安時代に発見されたと伝えられている、日本有数の大鉱山である生野鉱山。江戸幕府の直轄鉱山として栄え、明治には日本初の官営鉱山となりました。口銀谷地区は鉱山の関係者が多く住んでいたエリアで、今もトロッコ軌道跡や郷宿、官営生野鉱山に勤務していた官吏の旧宿舎などが残されています。また、鉱山という特殊な産業を支えるための水利用や排水処理システム、鉱害を克服しながら鉱山と暮らしとの折り合いをつけてきた人々の知恵などが見られます。(写真下は谷水を引いた生活用水を分配水する会所)
[所]兵庫県朝来市生野町口銀谷
↓ 車で約10分 ↓
史跡生野銀山
平安時代に発見されたと伝えられている、日本有数の大鉱山。江戸幕府の直轄鉱山として栄え、明治には日本初の官営鉱山となりました。坑道の総延長はなんと350km、地下880mの深さに達します。閉山以降は、史跡生野銀山として、坑道の一部が一般公開されている他、近代化の礎となった鉱山の歴史、鉱石標本等を展示しています。1kmに渡り明治以降の近代的坑道と江戸時代以前の手掘の跡を同時に見学できます。観光坑道内の温度は年間で平均13度と涼しく、夏はまさに天然のクーラーと言えます。
[所]兵庫県朝来市生野町小野33-5
[時]4〜10月:9:10〜17:20(観光坑道受付終了:16:40、冬季は変動あり)
[休]年末年始・12〜2月のみ火曜休館(祝日は翌日)
[料]大人1200円・小中高生600円・小学生未満無料
[問]079-679-2010((株)シルバー生野)
→ Googleマップへ
↓ 車で約15分 ↓
JR生野駅前 or 朝来市内駐車場
播但連絡道路「神崎北IC」より姫路・大阪方面へ
ゴール